こんにちは。

さいたま市北区宮原のお菓子・料理教室キッチンパフェです。

2026年に変わった瞬間、私が何をしていたかというと――
お煮しめを箱に詰めていました。

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年末年始は、家族が10名以上集まるにぎやかな時間になります。
そのため、我が家では毎年「小さなお節」を用意しています。

すべてを手作りするのは難しいのですが、お煮しめだけは欠かさず手作りしています。
少し手間はかかりますが、家族が集まるお正月には、やはり手作りの味を大切にしたいと思っています。

今回は、そんな我が家のお節をご紹介します。

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お煮しめに使う野菜は、すべて下処理から始めます。

まず最初に行うのが、冬菇(どんこしいたけ)の戻し作業です。
たっぷりの冷水に丸一日浸け、旨みたっぷりの椎茸出汁を取ります。

写真では容器が7つ並んでいますが、実はそれぞれ中の煮汁の味が異なります。
野菜の種類に合わせて、出汁の配合や味の濃さを細かく調整しています。

こうして一つひとつ手をかけることで、野菜それぞれの繊細な美味しさを引き出すことができます。

ほかの野菜もそれぞれの下処理を経て、ミニお煮しめとしてお節に入りました。

お節の上の段とオードブルの一部。「なます」は柚子果汁と果皮の香り豊かな風味です。

黒豆の上に乗せている赤いものは長老喜(チョロギ)です。

  • 長老(ちょうろう)・・・長寿の老人を意味します。「長生き」「健康」を象徴。
  • 喜(き)・・・喜びや祝福を意味します。「幸福」「おめでたいこと」を象徴。

「長生きして喜びをもたらす」 という縁起の良い意味が込められているんですよ。

こちらは準備中の写真ですが、左が鶏もも肉の麴漬けローズマリー風味、フォカッチャ(ミートソース別添え)、右が魚の西京味噌漬けです。

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お節は家族にも喜んでもらい、笑顔の絶えない、あたたかなお正月となりました。

当教室「キッチンパフェ」では、これからも一つひとつの出会いを大切にしていきたいと考えております。

今年も、技術や知識を求める皆さまの気持ちに寄り添い、一人ひとりの夢を形にするお手伝いができれば幸いです。

みなさまにとっても、笑顔あふれる素敵な一年になりますように( *´艸`)